「MDDベースボディ2.0（DD-f3）」ご紹介その１

2023.06.01

皆さんこんにちは！
ドール企画室：DD担当です。

今回のドルフィーブログはGL/VS/VIP会員様限定で先行公開されたものになります。
今後も先行公開ブログはSD、DD問わず予定しておりますので、先行公開ブログを見てみたい！という方はご入会・ランクアップをご検討くださいませ！

また、ボークス会員証アプリをダウンロードしていると最新情報の公開時に通知が送られてくるので大変便利！
こちらもぜひダウンロードしてくださいね♪
ボークス会員証アプリのダウンロードはこちら

MDDベースボディの生産終了をお伝えしてから約半年。
大変お待たせして申し訳ございません。

ようやくお知らせできる時期がきました。
新しいMDDベースボディの情報をお知らせしたいと思います！
新MDDベースボディ。その名も……

「MDDベースボディ（DD-f3）」が2.0にバージョンアップして登場です！

早速「MDDベースボディ2.0（DD-f3）」の魅力をご紹介……の前に、そもそも「DD-f3って何？」という方へ少しご案内したいと思います。

現在DDベースボディすべてに採用されているインナーフレームです。
「可動に想いを」を合言葉に開発され、その名のとおり、３つの「f」が軸となっています。

　・freedom：想いを叶える自由自在なポージング
　・fashion：洗練された外観と可動の融合
　・future：創造的な機構が新たな未来を造る

検証を重ね、最良の場所に可動位置を設置。
ただ動くのではなく、ドルフィーとして魅力的な可動とは何かを追求しました。
また末永くボディを使っていただけるように、出来るだけ扱いやすく、またユーザー様ご自身でメンテナンスできる仕様にもこだわりました。

例えば「DD-f3」の特徴でもある「着脱と可動の分離」。

肩関節と股関節に採用されているこの「着脱と可動の分離」機構は、着脱部分＝可動部分が通常だった関節部分を、画像のように着脱（緑）と可動（赤）を分ける事で、耐久性が大きく向上しました。

また、多くの部位にボルトナットによる『増し締め機構』を搭載。
お好みの渋みに調整する事が可能になっています。

「動かしたり、付け外しをしている間に関節がゆるゆるになる」という事がこの『増し締め機構』により軽減されたかたちになります。

※「DD-f3」の機構は特許取得済みです！！

「可動に想いを」を合言葉に開発された「DD-f3」のその更に一歩先を目指すため、造形村とドール企画室が何度も打ち合わせを重ね「MDDベースボディ2.0（DD-f3）」は新規開発されました。

・とりたいポージングができる事
・ポージングがしやすい事
・ポージングさせた時の見た目が美しい事

を実現できるよう企画開発。
そのために下記の２点の改修を行いました。

１：「DD-f3」の潜在能力を活かす外観に変更
インナーフレームがどれだけ可動しても、ソフビパーツが干渉し活かしきれていなかった外観を、新規造形で一新しました。

２：「DD-f3」自体もより進化
お客様からいただいた様々な声を「DD-f3」にもフィードバック。
より動く、より扱いやすくを目指しました。

具体的な変更点については第２回ブログで改めてご紹介したいと思います。

さて前置きが長くなりましが、これ以上色々と語るより、第１回目となるこのブログでは、まずは写真をいっぱい見ていただきましょう♪

首や背中の可動域が大幅アップ！
上体を反らしたポージングも自由自在♪

足首は球体を活かした構造にする事で、美しさと可動性を両立させました。

腰から太ももにかけてのシルエットはMDDらしい可愛らしさを残しつつ繋がりが綺麗になるよう調整しました♪

ふりかえり☆にゃんこポーズもばっちり♪
ちなみにこちらの可愛いヘッドはDC-H-27。
次回ドリームチョイスアップデートでこのヘッド＆メイクも追加予定です♪
（サラリとこちらも新情報）

せっかくなので、顔のアップの画像もどうぞ♪

いかがでしたでしょうか？

次回は「MDDベースボディ2.0（DD-f3）」の魅力についてもう少し掘り下げてご紹介したいと思います。

それではまた！