「MDDベースボディ2.0（DD-f3）」ご紹介 その2
皆さんこんにちは！
ドール企画室：DD担当です。
前回に引き続き、新作「MDDベースボディ2.0（DD-f3）」についてご紹介したいと思います！
MDDベースボディ2.0（DD-f3）
より動き、より愛らしく。
「DD-f3（エフキューブ）」の基本設計思想はそのままに、性能を最大限に活かすための改修を経て「MDDベースボディ2.0（DD-f3）」へと進化しました。
では実際どう変わったのかをご紹介していきたいと思います♪
見た目
ボディの上下腕、ハンドパーツ以外のソフビパーツはすべて新規造形！
見た目の可愛らしさを追求するとともに、フレームの性能を最大限に活かす形状に改良しました。
外観の変更により股関節回りの可動性が向上。
腰と太もも、そして足首までの繋がりもより自然で美しくなりました。
太腿パーツの開口部も大きくなり、パーツの取り付けもしやすくなってますよ♪
Oリング
お客様からの「首がもう少し短いといいな」というご意見を受け、従来のMDDと比較して首の長さを少し短く変更しました。
また、首の長さを調整できる「Oリング」が５個付属いたします！
5個Oリングを付けた状態。
Oリングがストッパーとなり、ヘッドが少し高い位置で固定できるようになります。
（Oリングの数を調整する事で首の長さが調整できます）
またスキンカラーに近い色味のOリングを新規開発。
ほぼ見えない部分ではありますが、更に目立ちにくいです。
（Oリングのカラーはフレッシュ・セミホワイト共通となります）
もう１つの使い方として、ヘッドの内側にOリングをとおす事で、よりしっかりとヘッドを固定できます♪
DD-f3・インナーフレーム
新規造形された箇所は首と足首。
足首は主に見た目の変更ですが、首に関しては大きく進化しました。
ヘッドとの接続については何度も検証を重ねて理想を追求。
ヘッドを傷つけにくく、しっかりと保持出来る、その最適解を造形に反映させました。
そして背面への可動域が大幅に向上！
すごく……曲がります！
上を向くようなポージングがしやすくなりました♪
旧MDDベースボディ（DD-f3）と比較すると一目瞭然です。
更に上半身・下半身のソフビパーツも「DD-f3」の性能を活かせるよう改良されて背中の反りの可動域がアップ！
首の可動と体の反りの相乗効果で『ショーシャンクの空に』ばりに大きく上体を反らす事もできちゃいます（ヘッドは共にDDH-27を使用しています）
こんな感じでポージングの幅が広がりますね♪
互換性
従来の「MDDベースボディ（DD-f3）」との互換性は下記のとおりです。
ヘッド：◎
すべてそのままお使いいただけます。
ハンド：◎
上下腕、手首フレーム、ハンドパーツは変更していませんので、そのままお使いいただけます。
胸：△
2.0の上半身パーツは可動を活かすための造形変更を行っています。
従来の上半身パーツをお使いいただく事は可能ですが、可動域が制限されてしまいます。
ドレス：〇
サイズに関しては出来る限り変えずに調整を実施、既存のMDD対応のドレスはほとんどそのままご使用いただく事が可能です。
いかがでしたでしょうか？
「MDDベースボディ2.0（DD-f3）」の発売日や価格等の詳細は、先日発行いたしました『ボークスニュース Vol.100』に掲載されていますので是非チェックしてみてください！
そして全３回のブログの最後となる次回は、気になる価格やドレスを着た画像等をご紹介したいと思います！
それではまた！